– この例会は終了いたしました-
2019年度9月例会連絡書
下記のように9月例会を行いますのでお集まりください。
会長 小澤純
記
日時: | 2019年9月22日(日)18時30分 |
場所: | 東京芸術劇場ミーティングルーム5(池袋西口) |
発表: | 「過去の例会発表をふり返る – ハイドンとモーツァルト– 二宮洋、関根敏子」 |
会費: | 会員:無料/非会員(一般):2,000円/非会員(学生):1,000円 |
内容要旨
演奏表現学会では、2005年度より年度ごとのテーマを定めてきました。テーマは、第1回年間テーマ「J.S.バッハ」から始まり、約15年の年月を経て、本年度の「ロシア近代とその周辺」に至っております。とはいえ、過去のテーマによる研究は、15年という年月の中に埋没されるべきものではありません。
そこで本年9月の例会では、2007年度年間テーマ「モーツァルトとハイドンの比較研究」と2008年度「モーツァルトとハイドン時代の音楽研究」から2つの例会発表を選び、発表者である二宮洋理事長および関根敏子理事に講演を依頼いたしました。
古典派を代表するハイドンとモーツァルトについて、この10年間の研究の発展なども含めて、作曲スタイルや演奏表現を再検討し、いまいちど学びなおしたいと思います。
現在の学会員とともに、ここで改めて古典派への認識を深めることは、意味深いと考えます。
(9月例会企画担当 磯村記)
今後の予定
10月例会 調整中
11月例会 小澤純、藤波喜和子、石橋礼子
「演奏者にとっての練習曲~ショパンを軸にして~」
12月例会 第8回演奏研究発表対象曲に関して(進行:牧野縝)
2020年3月22日(日) 第8回演奏研究発表 恵比寿 日仏会館ホール