– この例会は終了いたしました(2019/12/2)-

2019年度12月例会連絡書

下記のように12月例会を行いますのでお集まりください。
会長 小澤純

日時: 2019年12月1日(日)18時30分より
場所: 東京芸術劇場 ミーティングルーム5(池袋西口)
発表: 第8回演奏研究発表対象曲に関して(進行:牧野)
会費: 会員:無料/非会員(一般):2,000円/非会員(学生):1,000円

内容要旨

今年度第8回演奏研究発表の演奏者及び曲目は、以下の通りです。

  1. 深谷悠里絵
    ラフマニノフ: 楽興の時 op.16−1、3、4
  2. 吉田圭祐
    バルトーク: ピアノソナタ第1楽章、第3楽章
    クルターグ:《ピアノのための遊び》
    第9巻より〈さらばハイデ…ハイデ・シャルバギの記憶…Ⅰ〉,〈同Ⅱ〉、〈ミヤコへ〉、
    第7巻より〈花、人…ミヤコへ〉
  3. 大村新
    スクリャービン:24の前奏曲作品11より第1曲、2つの詩曲作品32より第1曲、
    ピアノソナタ第9番op.68
  4. 永野綾沙
    ストラヴィンスキー: バレエ『プルチネッラ』〜イタリア組曲〜 より
    前奏、 セレナータ、 タランテラ 、ガボットと2つの変奏曲、 メヌエットと終曲
  5. 佐藤千佳
    ショスタコーヴィチ: プレリュードとフーガ op.87-24

当学会における演奏研究発表も年々参加希望者の数が増え、研究意欲の向上は頼もしく感じられます。特にヴァイオリンでの参加には、興味が湧きます。
ロシア音楽には近世において歴史的文化的に幾度もの大きな変化の局面がありました。20世紀初頭にはロシア革命が起こり、二度の世界大戦、その後の冷戦期、ペレストロイカ、デタント、更にソヴィエト連邦の崩壊等、激動の時代でした。ソヴィエト共産主義体制の時代は多くの謎に包まれており、今でもなお研究の必要な問題が数限りなく残されています。
日本における昨今のスクリャービンの人気や、現代のロシアや東欧の音楽の魅力は確かに大きいですが、一面的な捉え方でなく、歴史や文化を踏まえた深い考察を通して作品に取り組み、議論を取り交わしていきたいと思います。

今後の予定

2020年3月22日(日) 第8回演奏研究発表 恵比寿 日仏会館ホール